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歳をとったら見た目がかわる?二重整形の気になるその後【医師監修】

美容整形ってキープが大変…なんて声を耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。二重整形を検討している方のなかには「歳をとったときにどうなるんだろう」という不安を抱えている方も少なからずいるものです。二重整形後、加齢したときの変化について解説します。

●この記事の監修医師・専門家●

形成外科・美容外科医 細井 龍 医師
1988年生まれ。東京都出身。千葉大学医学部卒業。JR東京総合病院で研修後、がん研有明病院にて形成外科医として従事。現在は、都内複数の美容外科にて勤務。現役の医師でありながら医学部受験塾MEDUCATEを運営。将来医師を目指す生徒たちの指導にもあたる。

そもそも加齢で目元の印象は変わるもの

歳を重ねるにつれて、一重だった人が二重になったり、きりっとしたつり目だった人がたれ目になったり…と、加齢によって目元の印象は変わるものです。20代、30代のうちはそこまで大きな変化を感じることはないかもしれませんが、「10代のころと比べてアイラインが引きにくくなった」「アイプチが効かなくなってきた」など、アイメイク時になにかしらの変化を感じる方は意外と多いもの。これらの多くは、加齢によって目元の皮膚がたるんだり、むくんだりすることが原因で起こるとされています。

二重整形をしても加齢による変化は避けられない

二重整形をした場合も同じく、歳をとればまぶたに変化が起こります。二重整形はアンチエイジングではないため、二重整形したからといっていつまでも変わらない目元を維持できるというものではありません。
とはいえ、加齢によってどのような変化が起こるかは人それぞれ。まぶたが薄く、加齢とともにたるみが出ることでまぶたの皮膚が垂れて二重幅が狭くなるタイプの人もいますし、加齢とともにむくみがでて、腫れぼったくなることで二重幅が狭くなるタイプの人もいます。反対に、加齢とともにまぶた周辺の脂肪が減ることで目の周りがくぼみ、二重の幅がどんどん広くなるタイプの方もいます。

加齢による変化はなぜ起こる?

加齢によって皮膚に変化が起こる理由はさまざまです。歳をとるにつれて筋肉が衰えてくるから、体内のコラーゲン量が減るから…などが挙げられますが、いずれも避けられるものではありません。
また、加齢によってどのような変化が起こるかは、ライフスタイルや体質によって変わってくるため、完全に予測することは難しいもの。二重整形に踏み切らなくても、加齢とともに二重になってくる方もいますし、歳をとったときの目元は、予測はできても断定することはできません。とはいえ、これらは二重整形をしたから起こる現象というわけではなく、誰もがとおる道。二重整形をしたからといって起こるリスクではありません。

埋没法の場合は持続期間があるので注意

施術にかかる費用も比較的安く、スピーディーに施術することができる埋没法は、美容整形の入門として人気の施術。「メスを入れるのはちょっと…」という方でも手軽にできるため、比較的若いうちから踏み切るケースがとても多い施術法です。埋没法は、目を開けるときに動く筋肉や瞼板(けんばん)といわれるまぶたの先端にある組織と皮膚を、糸を使って結合することで二重をつくるというもの。持続期間は人によって異なりますが、糸で留めているだけですので、原則として永続的に続く施術ではありません。
何かの拍子に糸がほどけたり、縫われた部分の組織が少しずつ裂けてしまうことで糸の効果がなくなったり…と理由さまざまですが、埋没法であれば経年劣化していくケースが当たり前ですので、「二重整形をしたのに加齢とともに戻ってしまった」と感じる方はいるかもしれません。

加齢による変化を見据えた二重整形ってできる?

せっかく美容整形に挑むのだから、いつまでもきれいな状態をキープしたいと考えるのは当たり前のことですよね。では、加齢によるまぶたの変化を見据えた施術をするのは可能なのでしょうか。

未来よりも今を考えた施術がベター

二重整形に踏み切る場合、加齢したときのことを想定して施術するよりも、今なりたい目元をつくることが大切です。
たとえば、「加齢でまぶたがさがってきたときのことを見据えて広めに二重の幅をとりたい」という方もいるかもしれません。ですが、あまり先のことばかりを想定してしまうと、今の目元が理想とかけ離れた仕上がりになってしまうことも考えられます。
二重整形を行うと、それまでの目元の印象からかなり大きな変化が起こることになります。毎日目にする自分の姿、施術するうえで大切なのは「整形後の目元を愛せるかどうか」です。ダウンタイムからあけたときに、一番理想的な目元になれるように施術をしたほうが、満足度が高いのではないでしょうか。

必要なタイミングで修正しよう

目元に限ったことではありませんが、加齢による変化は誰しもが避けて通れない道。もしも年齢とともに変化する目元に悩んだら、そのときは必要に応じて美容整形の施術を受けることを検討するのが賢明です。
加齢によって変化した目元に行える美容整形には、さまざまな種類があります。伸びてしまった皮膚を取り除いたり、ヒアルロン酸を注入することで落ちくぼんでしまった目元に若々しさを取り戻したり…と、目元の状態に応じてベストな施術をカウンセリングしてもらえるというのが美容クリニックの強みです。
これまでに二重整形の経験がある方はもちろん、美容整形の経験がないという方であっても、これらの施術を受けることで若々しい目元をキープすることは可能です。大切なのは、必要性を感じたタイミングで、必要に応じた施術を受けること。
加齢の段階に応じて、その問題を解決する施術を受けていくことが美しい目元を維持するためのコツです。

それでも不安…そんなときはドクターに相談を

加齢とともにまぶたが変化し、目元の印象が変わっていくというのはよくあること。とはいえ、どうしても不安…という方もいるかもしれません。
加齢による劣化に不安を感じているようであれば、かかりつけのクリニックに相談してみるのもいいでしょう。もしも加齢で変化したとき、どのような施術方法があるのか、どんなふうに仕上がるのかなど、実際の施術例とともに対策方法を聞いておくと安心感があります。いざというときのために、信頼できるクリニックを見つけておくことも大切です。

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二重Beauty編集長 konomi
二重Beauty編集長 konomi
「二重Beauty」編集長。10代~40代以上の方々に幅広く理解して頂けるように二重に関するお役立ち情報をお届けします。