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保護者の同意は必要?未成年が二重整形を行うには【医師監修】

顔立ちの印象を大きく左右する目元。特にくっきりとした二重まぶたに憧れるという方は多いものです。特に最近は、十代の二重整形希望者が増えています。とはいえ、未成年の場合は保護者の同意なしに手術を受けることはできません。未成年が二重整形をするときの注意点を解説します。

●この記事の監修医師・専門家●

形成外科・美容外科医 細井 龍 医師
1988年生まれ。東京都出身。千葉大学医学部卒業。JR東京総合病院で研修後、がん研有明病院にて形成外科医として従事。現在は、都内複数の美容外科にて勤務。現役の医師でありながら医学部受験塾MEDUCATEを運営。将来医師を目指す生徒たちの指導にもあたる。

未成年の美容整形は保護者の同意や同伴が必要

未成年が美容整形を行う場合、かならず保護者の同意が必要です。同意の確認方法はクリニックによって異なりますが、次のようなケースが一般的です。

〈保護者の同意書のみでOK〉

保護者直筆の同意書があれば施術可能としているケースです。ただし、トラブル回避のため、「同意書のみで未成年の施術可能」としているクリニックは減少傾向にあります。

〈保護者の同意書+電話確認が取れればOK〉

同意書に加え、本当に同意しているのかどうか(代筆ではないかどうか)確認のための電話を入れるケースです。

〈保護者の同意書+施術時の同伴が必要〉

同意書の提出に加え、施術日当日の保護者同伴を必須としているケースです。

〈カウンセリングから施術まですべて保護者の同伴が必要〉

同意書が不要であるかわりに、カウンセリングから施術まですべて保護者の同伴が必要となるケースです。

また、クリニックによっては「15歳以下(中学生以下)は保護者の同伴が必須」「16歳以上(高校生以上)は保護者の同意書のみでOK」など、年齢によって確認方法がかわるケースもあります。事前に確認しておきましょう。

保護者のなりすましはトラブルの元

未成年の二重整形では、「親にバレないように二重整形をしたいから…」と、他人の身分証明書を使って成人を装ったり、友達同士で代筆をして同意書を書いてしまったり…というケースが見受けられますが絶対にやめましょう。ささやかな変化だとしても、保護者は子どもの変化に敏感です。バレないはずがありません。
また、「同意していないのに勝手に手術されてしまった」と保護者の方がクリニックにクレームをつけることも考えられます。トラブルの元となりますので、必ず同意を得てから手術に踏み切りましょう。

未成年が保護者から「二重整形」許可をもらうコツ

10代が二重整形に踏み切るにあたって、最初の関門となるのが保護者の同意ではないでしょうか。たとえ本人がコンプレックスに感じていても、生まれたときから一緒に過ごしている保護者はわが子の顔に強い愛着を持っていることが多く、二重整形に賛成してくれるという保護者は少数かもしれません。保護者の同意を得るためにはどうすればいいのでしょうか。

なぜ?「二重にしたい理由」をきちんと説明する

まずは、いったいなぜ二重にしたいのか、その理由を説明しましょう。親の同意をクリアしたという方の声を聞いてみると「コンプレックスがあることを伝えた」「真剣に悩んでいることを手紙に書いて渡した」など率直な気持ちを伝えるのがひとつのコツのようです。また「二重にすることで自分の容姿に自信をつけたい」と前向きな気持ちを伝えてOKをもらったという方もいました。

カウンセリングを受けて説得する

保護者の方が二重整形を反対する大きな理由のひとつに、「安全性への不安」が挙げられます。手術にはどんなリスクがあるのか、安全性に問題がないのかといった不安が解消されれば、保護者の方も前向きに同意を検討してくれるかもしれません。そんなときは、ぜひクリニックのカウンセリングを受けてみましょう。
クリニックのカウンセリングは、必ずしもその場で契約する必要はありません。いったいどんな手術なのか、費用はどのぐらいかかるのか、安全性の高いものなのか…などの説明を医師から受けることで信頼を獲得していくことが大切です。
カウンセリングなら保護者の同伴不要としているクリニックもあるため、まずは自分ひとりでカウンセリングを受け、手術のリスクや費用面などを保護者に説明できるよう備えておくというのもひとつの手です。

未成年が二重整形を行う前に知っておきたいこと

保護者の同意を得られたら、いよいよ二重整形が可能になります。未成年が二重まぶた形成手術に踏み切る前に、知っておきたいことを解説します。

ローンは組める?二重整形にかかる費用

二重整形にかかる費用はクリニックによって差があります。埋没法での手術の場合、5万円~13万円程度が相場となりますが、未成年の方が一括で払うには大きな額ですよね。そんなときは、保護者の方に保証人になってもらい、身分証明書を提出することでローンを組むことができます。費用や支払方法は、カウンセリング時にかならず確認しておくようにしましょう。

いつ受ける?二重整形を受ける時期

たとえ埋没法による手術であっても、手術直後は腫れやむくみ、内出血といった症状が表れます。特に術後3日は激しくでるケースが多いため、学生であれば夏休み期間などを利用して施術を受けるのがいいでしょう。

学校によっては「校則違反」とされるケースも

学生が二重整形をする場合、学校によっては「校則に違反しているのではないか」と突っ込まれてしまうケースが少なからずあるのが実状です。整形したからといって退学や停学に追い込まれることは稀ですが、学校側から何か言われてしまう可能性も頭に入れておきたいですね

まずはカウンセリングを受けるところからはじめよう

賛否が分かれる十代の二重整形ですが、未成年であっても「きれいになりたい」という気持ちに変わりはありません。コンプレックスを解消したい、二重になって自信をつけたい…など理由はさまざまですが、容姿を変えることで明るく前向きな気持ちになれるなら、その行為を否定することはできませんよね。
とはいえ、未成年の場合は保護者の同意なしに二重整形に踏み切ることはできませんので、どうしても反対されてしまった場合は成人するのを待つしかありません。まずは保護者の方と一緒にカウンセリングを受け、二重整形についてじっくり話し合ってから手術を決めるようにしたいですね。

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二重Beauty編集長 konomi
二重Beauty編集長 konomi
「二重Beauty」編集長。10代~40代以上の方々に幅広く理解して頂けるように二重に関するお役立ち情報をお届けします。