お悩み・デザイン

埋没法は本当に痛くない?気になる美容整形の痛み【医師監修】

まぶたの裏側を糸で留めるだけの“プチ整形”として人気を集めている埋没法。痛みの少ない方法としても有名ですが、まぶたに注射をしたり、針で穴をあけたりするのは痛そうでこわい…と感じる方もいるのではないでしょうか。痛みの感じ方には個人差があるものの、どの程度の痛みがあるのかはやはり気になるところですよね。埋没法での二重整形を検討するうえで知っておきたい、埋没法手術の痛みについて調査してみました。

●この記事の監修医師・専門家●

形成外科・美容外科医 細井 龍 医師
1988年生まれ。東京都出身。千葉大学医学部卒業。JR東京総合病院で研修後、がん研有明病院にて形成外科医として従事。現在は、都内複数の美容外科にて勤務。現役の医師でありながら医学部受験塾MEDUCATEを運営。将来医師を目指す生徒たちの指導にもあたる。

埋没法の手術は痛くないって本当?

一般的に、埋没法での二重形成手術は痛みが少ないといわれています。個人差はありますが「思ったよりも痛くなかった」と感じる方が圧倒的に多く、痛みに弱いという方であってもチャレンジしやすい施術方法です。埋没法で痛みを感じやすいポイントを解説します。

最初に行う局所麻酔が痛みのピーク

埋没法の手術を行うには、まずまぶたの表と裏に、注射による局所麻酔を行います。局所麻酔がかかれば後は痛みもなく手術が進みますので、この局所麻酔が手術の痛みのピークと言えるでしょう。とはいえ、細い注射針を使っているクリニックが多いためそれほど痛みは強くはありません。

局所麻酔の痛み対策をしているクリニックも

局所麻酔の注射は一瞬で終わりますが、まぶたに針を刺すのが怖いという方は少なからずいるものです。そんな方のために、局所麻酔のための痛み対策を行っているクリニックも増えています。
局所麻酔の痛み対策の方法にはいくつか種類がありますが、笑気麻酔と呼ばれる麻酔ガスを吸ったり、皮膚に痛み止めのテープを貼ったり、麻酔クリームをぬったり…といった方法が多く取り入れられています。これらは希望者のみのオプションとしているケースが多く、施術料金にプラスして費用がかかることがあるため、カウンセリング時に確認しておくようにしましょう。

麻酔後はほとんど痛みを感じない

局所麻酔が効いてきたらいよいよ手術に入りますが、麻酔がかかっているため痛みを感じることはほとんどありません。とはいえ、意識や感覚がなくなるわけではないため、まぶたを引っ張られる感覚などは残ります。手術中に糸が目に触れたときに違和感がうまれることがありますが、クリニックによっては目薬タイプの麻酔を併用することで対策を行っているので安心です。

経験者の口コミで知る「埋没法の痛み」

では、実際に埋没法での手術を経験した方は、どの程度の痛みを感じたのでしょうか。経験者の声を集めてみました。

体験談1.局所麻酔は痛かったけれど一瞬。その後の痛みは気にならなかった

まぶたの裏に注射と聞いて、完全にビビリまくっていた私。一瞬で終わるから…と自分に言い聞かせて手術に臨みました。手術では、まぶたの裏表に数か所ずつ麻酔注射をしていくのですが、正直痛みよりも恐怖心が勝っていました(笑)。確かにわずかな痛みはあったものの、痛みは一瞬。手際よく次々と刺されるので、痛みを感じる前に麻酔が終わった…という印象でした。クリニックの方針で、痛みを減らすために極細タイプの注射針を使っていたというのも痛みが少なかった理由かもしれません。その後は「今、縫ってるのかな?」とうっすら感じる程度の感覚しかないままあっという間に手術が終わりました。

体験談2.笑気麻酔のふわふわした感覚のまま、気がつけば手術が終わっていた

どうしても局所麻酔が怖くて、笑気麻酔を導入しているクリニックを選んで手術を受けました。先生のカウントに合わせてガスを吸うと、意識がすーっと遠のいてふわふわとした感覚になっていきます。ものすごく眠いときのような状態で完全に意識がなくなるわけではないのですが、半分夢のなかにいるような感覚のまま手術を受けたので、局所麻酔の痛みはおろか、恐怖心も感じることがないまま、気がつけば手術が終わっていました。

埋没法で手術を行った後の痛みは?

手術中はしっかりと麻酔がかかっているので、痛みを感じることはほとんどありません。では、手術後の痛みはどの程度のものなのでしょうか。

局所麻酔が切れたあとでも痛みは少ない

術後2~3時間が経過すると、次第に局所麻酔の効果が切れてきます。このときにわずかに痛みを感じる方もいますが、痛みを感じなかったという方が多いようです。痛みがあった場合でも、翌日にはおさまるケースがほとんどです。必要に応じて痛み止めを処方してもらうことができますので、もらっておくと安心感があります。

腫れが強く出た場合は痛むことも

埋没法であっても、手術の直後は少なからず腫れやむくみ、内出血が起こります。その程度には個人差がありますが、腫れやすい体質の方の場合、多少痛みが出ることがあります。腫れが引いてくるにつれて痛みもおさまっていきますので、軽く冷却しながら腫れが引くのを待ちましょう。

我慢できない痛みが出た場合はすぐに受診を

このように、埋没法での手術では、大きな痛みを感じることはほとんどありません。ですが、手術後に我慢できないほどの強い痛みを感じた場合は、何かしらの異常が起こっている可能性がありますので、すぐにクリニックを再受診しましょう。稀なケースではありますが、埋め込んだはずの糸がまぶたの裏側に出てしまったり、細菌が入り込んでしまうことで腫れてしまったり…ということも考えられます。場合によっては、糸をいったん抜いて再度手術をし直すなどの処置も必要となります。

痛みが心配であればカウンセリング時に相談しよう

埋没法の手術は、局所麻酔さえ乗り切ってしまえばほとんど痛みを感じることなく終えることができるようです。痛みに弱い方にとっての難所は局所麻酔となるため、局所麻酔時の痛み対策をしっかりと行っているクリニックを選ぶのが重要かもしれません。手術時の痛みに不安がある方は、カウンセリング時に医師に相談しておき、どのような痛み対策を行っているか事前に聞いておくと安心できますよ。

ABOUT ME
二重Beauty編集長 konomi
二重Beauty編集長 konomi
「二重Beauty」編集長。10代~40代以上の方々に幅広く理解して頂けるように二重に関するお役立ち情報をお届けします。