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二重整形失敗したらどうなる?施術前に知っておきたい整形手術のリスク【医師監修】

二重整形を検討している方のなかには「もしも失敗してしまったらどうなるんだろう…」という不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。二重整形に踏み切る前に知っておきたい失敗のリスクと、失敗を防ぐための注意点を解説します。

●この記事の監修医師・専門家●

形成外科・美容外科医 細井 龍 医師
1988年生まれ。東京都出身。千葉大学医学部卒業。JR東京総合病院で研修後、がん研有明病院にて形成外科医として従事。現在は、都内複数の美容外科にて勤務。現役の医師でありながら医学部受験塾MEDUCATEを運営。将来医師を目指す生徒たちの指導にもあたる。

埋没法で起こる可能性がある失敗例って?

埋没法とは、まぶたの内側を糸で留めることによって、二重のラインをつくるという二重形成手術方法。ダウンタイムが少なく、費用も抑えられるため「プチ整形」として人気を集めている方法です。埋没法で手術をした場合、どんな失敗が起こると考えられるのでしょうか。

手術したばかりなのに糸がとれてしまう

埋没法でつくった二重まぶたは永続的に続くものではなく、糸がゆるんだり、はずれてしまったりすることで一重まぶたに戻ります。持続期間には個人差があり、3年間ではずれてしまう方もいれば、10年以上持続している方もいます。何年か経って糸がとれてしまうというのは経年劣化によるもので仕方がないのですが、「手術を受けて日が浅いのに二重ができない」という場合は技術的なミスであることが考えられます。
糸が取れてしまった場合、再び糸を付け直すことで対処を行いますが、どうしても外れてしまう場合は切開法などほかの手術方法を勧められることがあるようです。

希望通りの二重まぶたにならなかった

思っていたよりも二重の幅が狭かったり、二重の幅に左右差ができてしまったり…。「希望通りの二重まぶたにならなかった」というのも、埋没法の失敗事例としては考えられます。とはいえ、きちんとシミュレーションを行い、二重にする幅をきっちりと決めてから手術を行うのが一般的ですので、このような失敗はまず起こるものではありません。
手術直後は少なからず腫れやむくみがおこるため、希望どおりの二重まぶたになるのは、腫れやむくみがしっかりと引いてから。1ヵ月以上経っても希望通りの二重になっていなかった場合は、クリニックに相談することをおすすめします。

まぶたの糸のふくらみが見えてしまう

埋没法では、糸を埋め込むときに糸を結ぶ必要があります。通常の埋没法の場合、まぶたの皮膚の裏側に結び目がくるように施術をするため、まぶたの皮膚が薄い方の場合は、結び目の部分が膨らんで見えてしまうことがあります。自然に改善してくるケースもありますが、気になる場合は一度抜糸して付け直してもらいましょう。また、最近では結び目を見せない特殊な埋没法も登場しています。テクニックが必要なので施術可能なクリニックは限られますが、「絶対にバレたくない」「より自然な二重をつくりたい」という方は、ぜひ調べてみることをおすすめします。

まぶたから糸が出てきてしまう

かなりまれな事例ではありますが、糸が皮膚を超えて表面に出てきてしまったり、まぶたの裏側から糸が出てきてしまったり…というケースがあるようです。目の外に糸が飛び出してしまった場合や、まぶたの裏側に違和感がある場合はすぐにクリニックを受診し、医師の指示を仰ぎましょう。

まぶたが赤く腫れあがってしまう

手術時や術後にばい菌が入ることで、まぶたがニキビのように赤く腫れてしまうというのも埋没法での失敗例です。埋没法の場合、当日もしくは翌日からメイクOKとしているクリニックも多いためつい油断してしまいがちですが、とてもデリケートな皮膚に針を通す施術ですので、術後はなるべく清潔に保つ必要があります。もしも赤く腫れてしまった場合はクリニックで穴から膿を出してもらうことで対応可能ですが、繰り返し起こるようであれば抜糸をして再手術になることもあるようです。

切開法で起こる可能性がある失敗例って?

二重にしたいラインに沿ってまぶたを切開することで、取れにくい二重をつくる切開法。幅広の二重にしたい方や、まぶたが厚いタイプの方にぴったりの手術法で、永続的に二重まぶたをキープできるため、根強い人気があります。切開法で行う手術には、どんな失敗のリスクが考えられるでしょうか。

傷跡が目立ってしまう

切開法の場合、まぶたにメスを入れるためどうしても傷跡は残ります。ただし、二重にしたいラインに沿って切るため次第に目立たなくなっていくのが一般的です。ですが中には、手術後1年が経過しても傷が目立ってしまうという方が稀にいます。手術上の問題も考えられますが、手術後に傷跡が気になって触りすぎてしまうのが原因であるケースがほとんどです。もしも傷跡が目立つ場合は、傷になっている部分を切り取って再び縫い合わせるという方法があります。

目がうまく閉じなくなってしまう

切開法では、たるんだまぶたを切除したり、まぶたにつきすぎた脂肪を除去したりする手術を平行して行っていくのが一般的です。このとき、まぶたを切除しすぎてしまうことで、まぶたが思うように閉じなくなってしまうことがごく稀にあるようです。閉じようとしても薄目をあけている状態になります。自然に改善してくるケースもありますが、皮膚を切除しすぎてしまった場合は改善が難しいようです。

脂肪を除去しすぎて目がくぼんでしまう

切開時、まぶたにつきすぎた脂肪を除去しすぎてしまったことが原因で、目の上がくぼんでしまうことがあるようです。術後、まぶたの上が痩せてしまっているのがどうしても気になる場合は、脂肪を注入するなどの方法で対応することができます。

失敗しない二重整形を行うには…

「こんなはずじゃなかった…」という思いをしないためにも、一番大切なのは、きちんとカウンセリングを行ってくれるクリニックを選ぶこと。希望どおりの二重と、実現できる二重はかならずしも一緒であるとは限りません。また、希望している二重と、似合う二重も同じとは限りませんので、実現できる範囲で本当に似合う二重を提案してくれる医師を見つけることが大切です。また、たとえ同じクリニックであっても、手術の手腕は医師によって異なりますので「この医師なら任せられる」と信頼をおける医師を選びたいですね。

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二重Beauty編集長 konomi
二重Beauty編集長 konomi
「二重Beauty」編集長。10代~40代以上の方々に幅広く理解して頂けるように二重に関するお役立ち情報をお届けします。